苫米地式コーチング認定コーチ 古谷拓之ブログ

認知科学者苫米地英人博士主催のコーチングサミット2015に参加後、苫米地式認定マスターコーチ青山龍氏のもとで苫米地式コーチングの理論を徹底的に学び、そしてコーチングを受け自分が大きく変革していくのを体感。このコーチングを広めたいと思い苫米地式認定コーチとなる。コーチングサミット2017プレゼンテーター。あなたの人生が変わるきっかけとなる情報をお届けします。

ゴールを設定した後は

苫米地式認定コーチの古谷です。

常に学びを忘れない、
というよりも学ばない状態は居心地が悪い、
という状態が続いているのですが、
ここ数ヶ月はこれまで学んできたことが
より深いレベルで理解出来るようになり、
それを実践することで、
大きな変化が起きていると実感しています。

コンフォートゾーンが当然変わってきているので、
バランスホイールで設定した各カテゴリのゴールも
その都度更新をしています。

抽象度の高いゴールに賛同いただき、
新たなことも始まっていますが、
ただ私自身としては、まだまだ足りていないと感じていて、
コーチングを必要としている方々に届ける活動を
さらに広めていきます。楽しみがたくさんです。

あなたもゴール設定をしたら、
エフィカシーを高く持つというのは大前提として、
それを達成している自分を「イメージ」することが
ポイントとなります。

ゴールを達したあなたは、
何を見て、何を感じているでしょうか。
その情景を浮かべてワクワクしていますでしょうか?

ゴールが思い浮かばないという場合は、
ゴールを決めなきゃ!と思うのではなく、
リラックスして、ゴールが見つかった時は
どんなことをしているだろうか、
うっすら考えてみていると良いと思います。

無理して絞り出すと言うよりは自然に出て来ますので、
焦らなくても大丈夫ですよ。
逆に無理して絞り出そうとしたものは、
誰かの意見を鵜呑みにしていたものである可能性があります。

なかなか浮かばないというようなときは、
何かこれまでにやったことが無いようなことを
してみるのもおすすめです。



さらなる飛躍に向けて

苫米地式認定コーチの古谷です。

現状の外にゴール設定をし、

臨場感を高めその世界にいると、

自然にゴール達成に必要な情報が入ってきます。

そのような感覚があまり感じられないという場合でも

エフィカシーを下げる必要は全くありません。

あまりに自然に行動が変わっているので、

あなたが気づいていないだけで、周りから見ると

大きく変化していることもよくあることです。

さらに変化を加速させるために、

普段とは何か違うことがあれば、

ゴールが近づいてきたと、

さらにエフィカシーを高めていくと良いと思います。

記憶の合成でものを見ている私達の脳が

ゴール側のイメージを基に無意識レベルで

ゴールにまつわる情報を見つけてきたと言っても良いでしょう。

さらにはゴールの更新をしてみてもいいかもしれません。


ゴール設定については、

あらゆる角度から考えてみることをオススメしています。

私たちは、あらゆる人とつながって生きています。

自分のことを語る時、

自分以外のものを語っていることに気づくでしょう。

あらゆるものと繋がって生きている、

そしてその繋がりは宇宙まで広がっています。

その繋がりをどう捉え、そしてどのような役割を持たせるのか。

あなたの捉え方そのものが宇宙の存在意義そのものになります。

どのような関係性を持つのか、

それはあなた自身で決めることが出来るのです。

あなたの行動が、あなただけではなく周りの人々を

変えて行く可能性が十二分にあります。

本来ゴール設定は、

「〜が無いから出来ない、自分には出来ない」という

マイナスなイメージのものではなく、

あらゆる可能性を秘めた自身の可能性の発掘と

宇宙との関わりを自身で決めるとてもポジティブなものです。

ゆっくり時間を取り、リラックスして、

楽しんでゴール設定とそのイメージづくりをしてみてはいかがでしょうか。



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迷いを吹き飛ばすもの

一歩踏み出そうか、それともやめておこうかと迷いが生じた時、それは無意識では本当はやりたいと思っている可能性が高いのですが、それでも動かない場合は、それは自分にはやれないと考えていることが原因になっていることが多く、つまりエフィカシー(自己の達成能力の自己評価)が十分に上がっていない可能性があります。


人は自己のイメージ通りの範囲内でしか行動しません。 やれないと考えるのは過去の失敗した経験や
人から言われたことが基になっている自己イメージの影響を受けていることが多いものです。つまり、過去に縛られていることがとても多いのです。


ただ、過去はもう戻ってきません。


過去が未来になっていくのではなく、時間は未来から流れくる。未来が現在になり、今起こっていることは過去へとどんどん遠ざかっていく。
物理法則から見てもそれは何もおかしなことではありません。


過去の連続性の中で生きているわけではなく、未来からの流れの中にいるのです。そしてその未来は自分で決められます。より遠くのゴールを達成している自分を強くイメージすると大きく人生が変わってきます。隠れて見えてこなかったことが見えてきます。


エフィカシーも過去に根拠を置く必要がない分、自身で決めることができます。
なにも自分の力に対して自分で上限を設け、素晴らしい能力に蓋をする必要もありません。今ある課題に対しての解決法を見いだせる力が当然のようにあるのです。むしろ素晴らしい未来が待っていると言えるでしょう。ゴール側の臨場感を高めていると、気づいたら行動しています。単純に高めるだけではなく、本気で高めていく。そうすると、実際にゴールが達成されていくのです。


しかし、それもゴール設定がされていないと何も変化しません。そしてすぐに達成できそうなことをゴールにしても、今の自分ができそうなことでしかないため、無意識は現状から変わる必要はないと判断し、ますます現状へと縛り付けてしまいます。


したがって、達成方法がわからない現状の外にゴールを設定すること、そしてそれを達成したときの臨場感を持つことが現状から飛び出す際のコツとなり、とても重要になってくるのです。

抽象度の高いwant toでやりたいことがあり、
行動するかどうか迷ったときは一歩踏み出してみることをおすすめしています。

大丈夫ですよ。


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ギャラリー
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